赤ちゃんを泣き止ませる『まぁるい抱っこ』
テレビで『まぁるい抱っこ』という抱き方の紹介がありました。
この抱っこをしていると、グズっている赤ちゃんがすぐに泣きやむというので
私も早速試してみました。
その効果はというと・・・
びっくりするくらい泣き止みました!
実践し始めて1週間くらい経ちますが、初めて試したときに、たまたまうまくいったわけではなく、いつやっても結構居心地良さそうです。
お腹が空いている、オムツが気持ち悪いといった特殊なケースの時は
まぁるい抱っこでも泣き止まない時がありますが、単にグズっているだけの時は
高確率で落ち着いてくれます。
息子は夜の寝つきが悪く、通常の抱っこで寝かせても布団に置くとすぐに目を覚ましていました。
しかし、まぁるい抱っこで寝かせると比較的すぐに深い眠りについてくれます。
そのため、まぁるい抱っこから布団に移動させても起きないことが多いです。
以前は、抱っこ→寝る→布団→起きる→抱っこの無限ループだっだので
1,2回で寝てくれるようになったのは、すごくありがたいです。
『まぁるい抱っこ』とは、どんな抱っこかというと、
赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいた姿勢に近い状態で抱きかかえる抱っこのことです。
対面式で抱っこするのではなく、親と同じ方向を向いた状態で抱きます。
赤ちゃんの足はクロスさせ、赤ちゃんの太ももの裏に手を通して赤ちゃんを包み込むように抱きかかえます。
説明ではわかりづらいと思うので、YouTubeの動画をシェアしますね!
いかがでしたでしょうか。
この抱っこを試したことがないかたは、ぜひ一度試してみて下さい。
最近は、この抱っこを応用してお風呂でも試しています。
生後5ヶ月になった息子は、今まではお風呂の中で手足を元気よくバタバタさせていました。
お風呂自体は嫌がっていないので、それはそれで良いのですが、非常に洗いづらいです。
では、まぁるい抱っこのように膝をまるめて湯船に浸からせるとどうなったかというと・・・
とてもおとなしくなりました!
入浴は父親である私がメインに担当しています。
頭は左手か右手で支え、親指と小指で赤ちゃんの耳をふさぎます。
私の太ももで赤ちゃんの腰を支えます。
赤ちゃんの膝をたたむことで、太ももの根元付近で赤ちゃんの腰を支えられるようになったので、非常に安定するようになりました。
生後5ヶ月の息子は、膝を曲げているので、足の指が近くなり
よく湯船の中で、足の指を掴んで遊んでいます。
湯船の中でも、まぁるい抱っこのような赤ちゃん本来の姿勢に近づけることが
赤ちゃんにとって居心地が良いようです。
羊水の中にいた時に近い状態が再現されるので安心するのだと思います。
- 赤ちゃんが抱っこしても泣き止まない
- お風呂で良い子にしてくれない
とお悩みの方は、赤ちゃんがお腹の中にいた時の姿勢を意識して
まぁるい抱っこやそれに近い姿勢での入浴を試してみてはいかがでしょうか。
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