ワイモバイルを解約した理由
先日の記事ではワイモバイルからauに乗り換えをしたというお話をしました。
今回は、私がワイモバイルを解約した理由についてお話します。
ワイモバイルの契約内容と基本料金について
我が家ではワイモバイルのスマホ3台とソフトバンク光を契約していました。
契約内容
2017年3月契約
もにゅら(ブログ管理人)
機種：iPhone5S
機種代：実質0円(24ヶ月以内に解約で機種代発生)
契約プラン：6GB
基本料金：3,980円(税抜)(1年目は2,980円)
通話料：10分以内の通話無料
妻
2017年3月契約
機種：android one S1
機種代：実質0円(24ヶ月以内に解約で機種代発生)
契約プラン：6GB
基本料金：3,980円(税抜)(1年目は2,980円）
通話料：10分以内の通話
母(実家暮らし)
2018年機種変更
機種：かんたんスマホ
機種代：実質0円(ただし前機種の機種代請求あり)
契約プラン：6GB
基本料金：3,980円
通話料：無料(60歳以上のため時間制限なし)
インターネット:ソフトバンク光
4,646円(税込)
光おトク割
▲3,800円(税抜)
母の機種代を入れると分かりづらいので基本料金だけで考えると合計金額は下記の通りです。
携帯代：3,980円×3人×1.08(消費税)
＋ネット代：4,646円
－割引3,800円×1.08(消費税)
＝13,437円
ワイモバイルで契約して良かった点は、スマホ三回線＋ソフトバンク光契約で
3,800円(税込4,104円)割引が適用される点です。
「光お得割」というプランで、このおかげでかなり節約できていました。
ここから本題に移ります。
契約内容自体には不満が無い私でしたが、ワイモバイルを解約するに至った理由はいくつかあります。
ワイモバイルを解約した理由
①ソフトバンク光を解約せざるを得なくなったから
個人的な事情ですが、今年の秋に引っ越しを予定しています。
引っ越し先のマンションのネット環境を確認したら、マンションで契約している回線しか使えないとのことでした。
ソフトバンク光が使えないのであれば、4,104円の割引が受けられなくなるので、ワイモバイルを継続するメリットが薄れてしまいました。
②機種変すると機種代が発生してしまう
今年の3月末で2年契約が終了するので機種変を検討していました。
今の機種を使い続けるというのもひとつの選択肢ですが、夫婦ともに機種変したい理由がありました。
私の場合、バッテリーの寿命です。バッテリー交換するのにもお金がかかるので、それなら機種変したいなと。
妻の場合、容量が埋まり重くなったからです。いらないものは削除していましたが、動作が軽くならずストレスになっていました。
初めてワイモバイルを契約した際は新規ということで、機種代が実質0円で購入できましたが、機種変となると0円の機種は無さそうでした。
機種代にお金を掛けたくないという思いはありました。
③2年ごとに他社に乗り換えた方がお得。
日本の携帯会社の場合、既存の契約者よりも新規契約者に好条件を出すのが現状です。
ワイモバイルに限らず、新規乗換であれば機種代0円、1年目基本料金1,000円割引といったサービスを行っている業者がほとんどです。
しかし、継続契約の場合、機種代は0円にはならないし、基本料金の割引も受けられません。
それならば、2年縛りが終われば他社に乗り換えて、新たに乗り換え割を受けた方がお得です。
今後、楽天の携帯事業参入や、携帯電話料金の引き下げに向けた電気通信事業法の改正案がどのように影響してくるかは、わかりませんが今の制度のままであれば、2年おきに他社に乗り換えるのが得策ですね。
更新月以外に解約すると契約解除料として9,500円(税抜)の違約金が発生しますが、更新月にこだわる必要はないと思います。
なぜなら、他社に乗り換えるときに、契約解除料を実質負担してくれる会社が多いからです。
キャッシュバックは無くても同額のポイントバックが付与されることが多いです。
それは、携帯会社や時期によっても変わってくるので確認が必要です。
以上の3つの理由で、私はワイモバイルを解約しました。
解約したとはいえ、ワイモバイルに不満があったわけではありません。
10分以内の通話がかけ放題で、6G(キャンペーン期間中は9G)使用できるのは大きな魅力でした。
ワイモバイルを永年使い続けることはおすすめしませんが、他社から乗り換えを検討されている方には、むしろワイモバイルをおすすめします。
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