30代新米パパの育児日記

妻の妊娠を機に子育てブログを開設しました。赤ちゃんが産まれるまでにやっておくべきこと。日々の育児について書いています。

生後1ヶ月~2ヶ月の赤ちゃんの入浴方法

もうすぐ息子は生後2ヶ月を迎えます。
妻は里帰り出産だったので、妻、息子と一緒に暮らしだしたのは生後1ヶ月を過ぎてからでした。
1ヶ月健診で異常がなければ、沐浴から入浴への移行許可が下ります。
私の息子は順調に育って来てくれているので、入浴可能でした。
とは言え、入浴解禁と同時に一緒にお風呂に入る心の準備はできていなかったので
妻と息子が家に戻ってきてから2日間は沐浴で済ませていました。
沐浴は風呂場にベビーバスを置いて行っていましたが、狭くて洗いにくかったです。
不便ということもあり、3日目にお風呂デビューしました。
お風呂に入れるのは父親である私が担当しています。
何日かは扱い方がわからず苦戦していましたが、経験とともに少しずつコツを掴んできました。

今回は私の経験に基づいて赤ちゃんの入浴方法のポイントをご紹介しますね。

 

お湯の温度
我が家ではお湯を40℃に設定しています。
給湯器の温度を40℃に設定しているだけで、実際のお湯の温度は測っていないので誤差はあると思います。
体感としては、ぬるめです。
大人の入浴には物足りない温度ですが、それ以上温度を上げてしまうと赤ちゃんがびっくりしてしまいます。
当初は42℃に設定していたのですが、この温度では私の息子の場合、泣きはしないものの熱いのを我慢したようなしかめっ面をしていました。
手も強く握りしめていました。
水を足して徐々に温度を下げ、身体が慣れてくると気持ち良さそうにしていました。
最近では最初から40℃に設定しています。
それでもお湯につけた直後は10~20秒くらい険しい表情をしますが、徐々に慣れていきます。

赤ちゃんのポジショニング
赤ちゃんの入浴は浴槽の中ですべて終わらせますが、
身体を温めるとき、洗うときによって赤ちゃんの位置を変えています。
まず、身体を温めるときですが、顔以外は湯船に浸かるようにします。
この時は、しっかりとお湯の中に入るように赤ちゃんを深めに入れる必要があります。

一方で、身体を洗うときはベビーソープを使うので全身をお湯に浸けるわけにはいきません。
位置を高くして、洗う部位をお湯から出す必要があります。

その時に応じて赤ちゃんの位置を高くしたり、低くしたりする必要がありますが
高さ調整するのに便利な機能があります。

それは、大人の太ももです。

赤ちゃんをお風呂に入れるときは、向かい合わせで抱きかかえるように入っていますが
大人である私は、浴槽の中で膝を曲げています。
膝を曲げることで(というより浴槽が狭く曲げざるを得ないので)
太ももに傾斜が出来ます。この傾斜による高低差を利用します。
赤ちゃんは私の太ももの上に座らせています。
身体を洗うときは赤ちゃんの腰の位置を太ももの膝に近い方に座らせることで自然と位置が高くなります。
湯船で身体を温めるときは徐々に赤ちゃんの腰の位置を下げていきます。
太ももの上は、意外と安定感があるので赤ちゃんを固定するには役立ちます。

 

入念に洗うべき箇所
①手のひら
赤ちゃんは基本的に手のひらを握りしめているので、知らないうちに結構ごみやほこりが溜まっています。
ベビーソープでしっかりと洗い流しましょう。

②首
赤ちゃんは脂肪が多く、首にシワが出来ています。
シワの溝に汚れが溜まっていることが多いです。
しっかり洗い流さないと石鹸のカスが残ってしまいます。

股間
股間はおしっこやうんちの汚れがいっぱい付いています。
特に、太ももの付け根やお尻周りの溝に汚れが溜まりやすいので入念に洗う必要があります。

④ワキ
ワキも手のひら同様、閉じた状態でいる時間が長いのでホコリ等が溜まりやすい箇所です。
しっかりと洗い流しましょう。

 

ベビーソープの使い過ぎに注意。
泡タイプのベビーソープを使用されている方が多いと思いますが使い過ぎに注意しましょう。
私自身ベビーソープを使いすぎて洗い流したつもりでも石鹸のカスが残ってしまったことがありました。
以後、使用量に気をつけていましたが、ワンプッシュ分で意外と広範囲を洗えることに気づきました。
洗い残しも無くなりました。

 

以上、
まだ赤ちゃんとの入浴を開始して1ヶ月足らずですが、試行錯誤の結果、行きついた赤ちゃんの入浴方法です。
初めて沐浴をしたときはマニュアル通りに洗おうと思っていたのですが、うまくいかず、結局すべて我流になってしまいました。
今回ご紹介した入浴方法とポイントは素人の新米パパが経験から独自で考えたやり方なので、正しいかどうかはわかりません。笑 

 

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

ブログランキング登録しています。

クリックして頂けると励みになります!

にほんブログ村 子育てブログ 乳児育児へ
にほんブログ村

 


ベビー用品・育児グッズランキング